アコギ初心者が独学なのに最短で上達するコツとは?

上達する練習方法

50歳過ぎたんだけど、アコギ初心者が独学で弾けるようになるかな?

こんなお悩みを解消したいと思います。アコギを始めるのに年齢は関係ないし、私は独学で練習してきたのでアコギは初心者でも独学で充分楽しく上達できますよ。

この記事では、アコギの初心者が独学で上達できるコツについてまとめておきたいと思います。

アコギ初心者が独学なのに最短で上達するコツとは?

アコギ初心者が独学で上達するのに必要なのは、アコギをどうしても弾けるようになりたいという熱い情熱ですね。

あとは、日々練習を重ねていけば、アコギは必ず弾けるようになります!

場合によっては、ギター教室に通ってもいいですが、お金がかかるので、独学でも問題無いと私は思います。

私が、アコギ初心者だった中学生の頃、独学で練習を始めた時と違って、今は、youtubeでいろんな方がアコギを教えてくれているので気に入った方を見つけるのもいいでしょう。

アコースティックギターの種類と選び方

アコースティックギターは、ボディ形状、サイズ、材質、ブランドなど、多くの要素から選ぶことができます。

初心者の場合は、自分の予算に合わせて、十分な音質がある入門用のギターを選ぶことをおすすめします。

アコースティックギターには、ドレッドノート、ジャンボ、コンサート、フル、トラベラーなど、さまざまな形状やサイズがあります。

また、トップ材にはスプルース、シダー、マホガニーなどがあり、バック&サイド材にはローズウッド、メイプル、マホガニーなどがあります。

これらの材料の組み合わせによって、ギターの音色が大きく変わります。さらに、ブランドによっても、同じ価格帯でも音質が異なることがあります。

例えば、初心者がアコースティックギターを選ぶ場合、入門用のギターであるYAMAHA FG800やEpiphone DR-100などがおすすめです。

これらは、音質や価格のバランスが良く、初めての方でも手に取りやすい価格帯にあります。

また、ギターの形状やサイズによっても選び方が異なるため、自分の体格に合ったものを選ぶことも大切です。

アコースティックギターは、多くの要素から選ぶことができますが、初心者の場合は、自分の予算に合わせて、十分な音質がある入門用のギターを選ぶことがおすすめです。

また、自分の体格に合った形状やサイズを選ぶことも重要です。

ギターの基本的な構造やパーツについて

ギターは、ヘッド、ネック、フレット、フィンガーボード、ボディ、ブリッジなどのパーツから構成されています。

これらのパーツは、弦を張って演奏するために必要な構造となっています。

ギターの基本的な構造やパーツについて理解することで、弾き方やメンテナンスの方法を理解することができます。

例えば、ギターのネックが反っている場合は、フレットの弦高が高くなり、弾きにくくなります。

また、ブリッジが正しく取り付けられていない場合、弦の高さや音程に影響が出ます。

例えば、ギターのフレットには、指で押さえる位置を示すドットが入っている場合があります。

これは、初心者が弾きやすくするための工夫です。

また、ギターのヘッドには、弦を調整するためのチューナーがついています。

これは、演奏中に弦の音程を合わせるために必要です。

ギターは、多くのパーツから構成されていますが、それぞれのパーツが弦を張り、演奏するために必要な構造となっています。

理解することで、弾き方やメンテナンスの方法を理解することができます。

初心者にとっては、ドット入りのフレットやチューナー付きのヘッドなど、演奏しやすい工夫がされたギターがおすすめです。

ギターの弾き方に必要な基礎知識

ギターを弾くためには、左手の指の配置や右手の演奏方法、そしてリズム感が必要です。

これらを練習することで、自由自在にギターを弾くことができるようになります。

ギターの弾き方に必要な基礎知識として、以下のような理由が挙げられます。

  • 左手の指の配置:ギターを弾く際には、左手の指の配置が重要です。正確な指の位置を覚え、スムーズなフィンガリングを行うことができるようになると、狙った音を正確に鳴らすことができます。
  • 右手の演奏方法:ギターを弾く際には、右手の演奏方法も重要です。指やピックを使った弾き方や、ミュートの方法などを正確に行うことができるようになると、よりリズミカルな演奏ができるようになります。
  • リズム感:ギターの弾き方には、リズム感が欠かせません。リズムを正確に取ることができるようになると、他の楽器やバックトラックに合わせて演奏することができます。

練習のスケジュールや計画の立て方

ギターの練習においては、日々の練習量を決めたスケジュールや計画を立てることが重要です。

一定の練習時間や練習内容を設定することで、継続的な上達を促すことができます。

また、自己管理能力も向上するため、効率的な練習ができるようになります。

例えば、毎日30分程度の練習時間を決め、その中で技術面と理論面に均等に取り組むといった具合に、具体的な練習計画を立てることができます。

スケジュールや計画を立て、継続的に練習することで、効率的かつ着実な上達を目指しましょう。

初心者は一日何時間くらい練習すればいいですか?

私は、中学生の時にアコギを練習しはじめましたが、一日に5~8時間くらいアコギと共に居たと思います。

生まれ持ったセンスや、才能、能力が人それぞれ違うので「あなたは○○時間練習すれば、この曲弾けるようになりますよ!」なんて誰にもわからないですね。

弾けるようになるまで練習を重ねるしか無いです。アコギを練習しよう!と気合を入れて練習を始めるというよりは、毎日チョットでもアコギに触らないと気持ちが悪いという感じ。

私は、いつしか気がつくと、2~3日アコギを弾かないでいると、なんとなく体の調子悪いなぁと感じるようになってました。

今は毎日晩酌を楽しんでいるので、アルコール中毒に近い感じかもしれませんが、アコギに関して私は、はっきり言ってギター中毒ですね。

それくらい、やると否が応でもアコギを上手く弾けるようになりますよ。

ギターのチューニングの仕方

正しいチューニングは、音程を合わせ、美しい音色を生み出す上で欠かせません。

正しいチューニングを行わないと、演奏に支障が出たり、音の響きが悪くなる場合があります。

また、周波数を正確に合わせることで、音の調和が生まれ、聴き心地が良くなります。

チューニングは、音叉やチューナーを使って行います。最初はチューナーを使用することをおすすめします。

正しいチューニングは、ギター演奏の基本です。正確なチューニングを心がけましょう。

フレットやコードの正しい押さえ方の習得方法

フレットやコードの正しい押さえ方を習得することは、美しい音色を生み出すために欠かせません。

適切な押さえ方をしないと、音程が外れたり、音が鳴りにくかったりする場合があります。

  1. フレットの基本

    • ギターには6本の弦があり、細い弦から順に1弦、2弦と数え、太い弦は6弦となる。
    • ネックに埋め込まれている鉄の棒を「フレット」と称し、ヘッド側から順に1フレット、2フレットと数える。
    • フレットを押さえる際は、鉄の棒の上ではなく、指定されたブロックの部分を押さえる。
  2. コードの押さえ方のポイント

    • コードを押さえた後、各弦を1本ずつ弾き、全ての弦が正確に鳴っているかを確認する。
    • 鳴っていない弦がある場合、その弦を押さえる力が足りないか、他の指がその弦に触れている可能性がある。
    • 指を立てて、必要なフレットを正確に押さえるように調整する。
  3. Fコードの習得

    • Fコードはギター初心者にとっての難関とされる。このコードでは、全ての弦を押さえる必要がある。
    • 人差し指で1フレット全てを押さえ、残りの部分も同時に押さえる。
    • 人差し指は内側に傾けて押さえ、中指・薬指・小指は第一関節が曲がるように押さえる。

リズム感を身につけるための練習方法

リズム感を身につけるためには、メトロノームやリズムトレーニングアプリを使用することが効果的です。

また、楽曲のリズムパターンを練習し、リズムを意識して演奏することも重要です。

リズム感は、音楽を演奏する上で欠かせないスキルの一つであり、演奏の質を大きく左右する要素です。リズム感を身につけるためには、正確なリズムを聴く習慣を身につけることが重要です。

以下に、リズム感を身につけるための実践的な練習方法を紹介します。

  1. メトロノームを使った練習 メトロノームを使って、一定のテンポでリズムを刻みながら演奏することで、正確なリズム感を身につけることができます。まずは、適当なテンポで簡単なリズムを演奏し、徐々にテンポを上げながら難易度を上げていきましょう。

  2. リズムトレーニングアプリを使った練習 リズムトレーニングアプリを使うことで、正確なリズムを身につけることができます。アプリには、様々な難易度のリズムパターンが収録されており、自分のレベルに合わせた練習ができます。

  3. 楽曲のリズムパターンを練習する 自分が演奏したい楽曲のリズムパターンを練習することで、リズム感を身につけることができます。リズムパターンを口ずさみながら、メトロノームを使って演奏することで、正確なリズム感を身につけることができます。

日々の生活の中でも、リズム感を養うためのトレーニングは出来ます。僕は、喫茶店でコーヒーをまっている間に指でリズムをとる癖がついていて怒られたものです・・・。

難しいと思うのは先入観

せっかく独学でアコギを始めたのならば、人前で披露して、「おー○○ちゃん、結構やるじゃん!」と言われるくらいに上手く弾けるようにはなりたいですよね。

アコギに限らず、何か新しい事に挑戦するときは、最初からセンスのある天才的な人以外は、ある程度、練習時間に比例して上達するもだと思います。

さすがに社会人となれば、学生時代のように一日何時間もアコギの練習に没頭するなんて不可能だと思います。

「Fコードが押さえられない!」これは誰でも、アコギを練習し始めにぶち当たる大きな壁。

しかし、諦めずに、アコギは難しいという先入観を捨てて、アコギにしがみついて練習を頑張って続けてみましょう!

すると、ある時ふっと階段を上れたような、アコギのプレイが軽くなる瞬間が訪れて道が開けていくような感覚を覚えました。

で、「あっ!なんかコードを押さえるのが昨日より楽じゃない?」と、アコギが弾ける様になった覚えがあります。

その瞬間に出会えるまで、諦めずにアコギに夢中で頑張りましょう!

コードの種類と基本的な押さえ方の習得方法

初心者は基本的なオープンコードから始め、少しずつ慣れてきたらバリエーション豊かなコードに挑戦していくことが重要です。

また、正しい押さえ方をマスターするためには、初めはゆっくりと正確に練習し、徐々にスピードを上げていくことが大切です。

コードはギター演奏の基本的な要素の一つであり、多くの曲で使用されます。

初心者が最初に練習すべきは、基本的なオープンコード(C、D、G、E、Aなど)です。これらのコードは押さえ方が比較的簡単で、多くの曲で使用されるため、重要な基礎となります。

また、正しい押さえ方をマスターすることは、ギター演奏において非常に重要です。

誤った押さえ方をしていると、音程が狂ってしまい、音楽的な演奏ができません。

まずはC、D、G、E、Aのオープンコードを覚え、練習しましょう。

初めはゆっくりと正確に練習し、徐々にスピードを上げていくことが大切です。また、オンラインで無料のコード表やコード進行のサイトも多数存在していますので、活用してみると良いでしょう。

初心者は基本的なオープンコードから始め、少しずつ慣れてきたらバリエーション豊かなコードに挑戦していくことが重要です。

正しい押さえ方をマスターするためには、初めはゆっくりと正確に練習し、徐々にスピードを上げていくことが大切です。

コードの移調や転調の練習方法

続いて、コードの移調や転調の練習方法について解説します。

3-3. コードの移調や転調の練習方法

コードの移調や転調とは、同じ形のコードを指板上で移動させることで、キーを変えたり、コード進行を変化させることができる技術です。

これにより、同じコード進行でも様々なバリエーションを生み出すことができます。

コードの移調や転調の練習には、まずは基本的なコードの押さえ方や移動方法を習得することが必要です。また、キーごとのコード進行や転調のパターンを覚えることも大切です。

以下は、コードの移調や転調の練習方法の一例です。

  1. 同じ形のコードを移動する練習

同じ形のコードを、指板上で移動させる練習を行います。まずは、1つのコードを選び、指板上で移動させてみましょう。その後、他のコードでも同じように練習します。

  1. キーごとのコード進行を覚える練習

キーごとのコード進行や転調のパターンを覚えることで、移調や転調がスムーズにできるようになります。まずは、キーごとの代表的なコード進行を覚え、その後、実際に曲を演奏しながら練習していきます。

  1. 複数のキーで同じコード進行を演奏する練習

同じコード進行でも、キーを変えることで全く違う印象を与えることができます。

複数のキーで同じコード進行を演奏する練習を行うことで、移調や転調によるバリエーションを身につけることができます。

以上が、コードの移調や転調の練習方法の一例です。

コードの移調や転調は、初心者にとっては難しい技術かもしれませんが、練習を重ねることでスムーズに演奏できるようになります。

無理だ~モチベーションが続かない!!

アコギ初心者が独学ででコツコツ練習に励んでいると、いくらアコギに夢中でも「やっぱ無理かな~」と急にやる気を無くしたりすることもあるでしょう。

私がおススメの、一番良いアコギ初心者の練習のモチベーション維持の方法は、自分のコンサートの日取りを先に決めてしまう事ですね。

友人の結婚式で一曲アコギを披露しなければならないとか、会社の忘年会の一発芸を任されるとか。

学校の文化祭に出ることを決めてしまうなど。

コンサート当日を迎えて、成功したシーンを思い浮かべて、ニヤニヤしながら日々アコギと向き合うのが一番モチベーションが続くと思いますよ!

コンサートが成功して燃えつき症候群にならない様、注意が必要ですが。

あと、私がアコギ初心者の頃、独学でコツコツ練習中に思い浮かべたのは、やっぱり気になる異性の事ですね。

あの娘に、アコギでこの曲を聞かせたらどんな表情をするのだろう?と、妄想を膨らませながらウキウキ気分でアコギを弾いていると、独学とはいえ練習にも熱が入るというものですよ!

アコギに限らず、何を習得するにもある程度の努力は必要ですよね。

学校の勉強もそうだし、車の免許を取るにも無理だと諦めたら終わりです。

アコギが弾ける日を夢見て、いい結果を生み出す為の努力自体を楽しめるようにしたいものです。

フィンガースタイルの基礎的な弾き方と練習方法

フィンガースタイルの基本的な弾き方は、親指をベース弦に当てて、人差し指、中指、薬指をそれぞれ3本の上部弦に当てることです。

練習方法としては、徐々にテンポを上げながら繰り返し練習することが重要です。

フィンガースタイルは、アコースティックギターの音をより豊かにするために使われる奏法の一つで、クラシックギターでも使われます。

基本的な弾き方は、複数の指を使って同時に複数の弦を弾くことで、音の豊かさや複雑さを表現します。

繰り返し練習することで、指の動きを慣らし、正確に音を出せるようになります。

・親指をベース弦に当て、人差し指、中指、薬指を3本の上部弦に当てる。

・指を曲げて弦を押さえ、指を伸ばして弾く。

・弾き終わった指は次の弾き手の弦に当てる。

フィンガースタイルの基本的な弾き方は、親指をベース弦に当てて、人差し指、中指、薬指をそれぞれ3本の上部弦に当てることです。

繰り返し練習することで、正確に音を出すことができるようになります。

ピッキングの基礎知識と練習方法

ピッキングは、ギターを弾く上で非常に重要な技術の一つです。

正しいピッキングの方法を身につけることで、音の正確性や速度、リズム感などを向上させることができます。

まず、基本的なピッキングの方法を練習することから始めましょう。

まず、ギターの弦を指で押さえ、もう一方の手でピックを持ちます。次に、弦を弾くときに、ピックを指で弦に向かって動かします。

この際、手首を使ってピックを弦に当てるようにします。

基本的なピッキングの方法を習得したら、次に練習するべきは、リズム感を身につけることです。

リズム感を身につけるには、リズムに合わせて弾くことが重要です。

簡単なリズムを選んで、繰り返し練習することで、徐々にリズム感を身につけることができます。

また、ピッキングの速度を上げたい場合は、メトロノームを使った練習が効果的です。

まず、ゆっくりとしたテンポで練習し、徐々に速度を上げていきます。

ただし、速度を上げることよりも正確性を重視することが大切です。

ピック弾きとフィンガーピッキングの比較と練習方法

ピック弾きとフィンガーピッキングは、それぞれ独自の特徴を持っています。

ピック弾きは明確な音色が特徴で、ロックやブルースなどの分野で広く使われています。

一方、フィンガーピッキングは柔らかい音色が特徴で、アコースティックギターなどでよく使われます。

どちらの技術も独自の魅力を持っていますが、どちらか一方だけに偏らず、両方の技術を習得することが大切です。

フィンガーピッキングを習得するには、まず右手の親指、人差し指、中指を使った基本的な弾き方を練習しましょう。

アコギの独学は本では難しい?

アコギ初心者の方に、ギター教室に行くのはどうかと聞かれる事がよくあります。

私はアコギを習うというのは、あまりおススメしていません。

勤めていた楽器屋さんにもギター教室はありましたが、あまり好きでは無かったですね。

日本の学校教育の賜物なのでしょうか、教科書に沿った正しい答えにたどり着くのが正解という流れが、ギターを習うという結果を生んでいると思います。

今でこそ、押尾コータローさんがアコギを叩いているので、そういう弾き方もあると認知されていますが、マイケル・ヘッジスさんは1981年のアルバムでアコギを叩いていますよ。

なんとなくアコギを習ったり、本の通りにしなければというと強制的にアコギを弾いている感じがするので、もっと自由にやりたいように独学で行くのがいいと思っています。

絶対に弾きたい「一曲」を決めて徹底的に覚える

アコギの初心者が独学で練習をするにあたり、まずはどうしてもアコギで演奏したい曲を一曲決めるといいですよ。

できれば、やさしいコードで、なおかつコードの数が少ない曲を選ぶといいと思います。

そして、徹底的にその「一曲」を練習しまくる!

アコギを独学で上達する為のポイントは、練習用に選んだその「一曲」を完全に暗記して、楽譜も見ないで弾けるくらいコードの押さえ方も覚える。

出来れば、歌詞も暗記した方がいいですよ!

習うより慣れろということわざがありますが、コードの押さえ方がどうのとか、ストロークの感じがどうだとか習うより、体に沁みこませるつもりで慣れてしまいましょう。

アコギを弾くというよりかは、アコギが自分の体の一部で、お気に入りの一曲を自分が発信するイメージ。

まずは、渾身の一曲を体に叩き込みましょう!

コードも大事だがリズムも大事

アコギ初心者は左手でコードが押さえられないことにフォーカスが向き勝ちですが、アコギ上達のポイントとしては、リズム感も非常に重要な練習要素ですよ。

音楽の三大要素というのは、リズム・メロディー・ハーモニーですね。

私は、アコギを始めるのとほぼ同時にドラムにも興味が沸き、練習を始めたのでリズム感は鍛えられましたが、アコギも初心者のうちからリズム感を気にするべきですね。

コードを押さえるのが多少覚束なくても、ストロークが乱れても、各小節の頭がリズムに乗っていれば心地いいものですよ。(ここが出来ていない初心者が多いのですが・・・。)是非、メトロノームを使っての練習をおすすめします。

ポピュラーな曲の弾き方とコード進行の理解

ポピュラーな曲の弾き方とコード進行を理解するには、一つずつ曲を覚えていくことが重要です。

コード進行を理解するためには、曲のコードを把握し、そのコード進行を調べることが必要です。

また、曲を覚えるためには、繰り返し練習をすることが大切です。音楽理論的に言えば、多くのポピュラーな曲は似たようなコード進行で構成されています。

例えば、C-Am-F-Gというコード進行は、多くの曲で使われています。

そのため、一度このコード進行を覚えてしまえば、それを元に曲を弾くことができます。

また、ポピュラーな曲は多くの場合、シンプルな構成になっており、初心者でも演奏しやすいようになっています。

ポピュラーな曲の例として、”Let It Be”や”Yesterday”などが挙げられます。

これらの曲は、コード進行がシンプルで、覚えやすいため、初心者にも人気があります。

“Let It Be”のコード進行はC-G-Am-Fとなっており、”Yesterday”のコード進行はF-Em-Dm-G7-Cとなっています。

ポピュラーな曲の弾き方を覚えるには、一つずつ曲を覚えていくことが重要です。

曲のコード進行を調べ、繰り返し練習することで、自然に曲を覚えることができます。

演奏スキルを向上させるための曲の選び方と練習方法

演奏スキルを向上させるためには、自分のレベルに合った曲を選び、練習することが重要です。

また、選んだ曲を分析し、テクニックや表現力を向上させるための練習方法を考えることも大切です。

適切な曲を選ぶことは、練習において非常に重要な要素の一つとされています。

練習に時間を費やしても、自分の実力以上の難易度の曲を選んでしまうと、上達が見られず挫折してしまうこともあります。

一方、適切な曲を選び、それを練習することで、自分のレベルアップに繋がります。

例えば、自分が初心者であれば、初心者向けの曲や練習曲を選ぶことが重要です。

初心者向けの曲は、基本的なコード進行やリズムで構成されており、弾きやすくなっています。

また、コードやリズムパターンの練習にも役立つので、上達が早くなります。また、自分の好きな曲を選んで練習するという方法もあります。

好きな曲であれば、練習に取り組むモチベーションが高くなるため、練習の成果も出やすくなります。

適切な曲を選ぶことが、演奏スキル向上のためには非常に重要です。

自分のレベルに合った曲を選び、それを練習することで、練習の成果が上がります。

また、選んだ曲を分析し、自分のテクニックや表現力を向上させるための練習方法を考えることも大切です。

ギターソロの演奏方法と練習方法

ギターソロの演奏は、技術や表現力が要求される難易度の高い技術の一つです。

ソロを弾くためには、基本的なスケールやフレーズの習得が必要です。

また、リズム感や音楽理論の知識も必要となります。練習方法としては、繰り返し練習を行い、慣れていくことが大切です。 

ギターソロは、楽曲のハイライトとなる場合が多く、多くのプレイヤーが習得したいと考える技術です。

また、実際に演奏してみると、難易度が高く、高度な技術と表現力が必要です。

そのため、ソロを弾くためには、基本的なスケールやフレーズ、音楽理論の知識を習得する必要があります。

 例えば、ロックバンドのソロには、ベンドやピッキングなどの高度な技術が要求されます。

また、ジャズのソロには、スケールやコードの知識が必要となります。

これらの例を見ても、ソロを演奏するためには、それぞれのジャンルや曲に合った練習方法が必要となります。 

ギターソロを演奏するためには、基本的なスケールやフレーズ、音楽理論の知識が必要となります。

また、リズム感や表現力も重要です。

練習方法としては、繰り返し練習を行い、慣れていくことが大切です。

自分が習得したいジャンルや曲に合わせて、練習方法を選択することが重要です。

また、練習の際には、録音した自分の演奏を聴いたり、録画した自分の演奏を振り返ることで、自己分析を行い、より高度な演奏技術を身につけることができます。

演奏の録音方法と自己評価の方法

演奏を録音し、自己評価することは、演奏の向上にとても有効です。

録音方法と自己評価の方法を習得し、定期的に演奏を録音・評価する習慣を身に付けましょう。

録音によって自分自身が演奏を客観的に聴くことができます。

また、自分が気づかなかった間違いや改善点を見つけることができるため、自己評価にとても役立ちます。

実際に、ある研究によると、定期的な録音と自己評価によって演奏レベルが向上することが示されています。

 ・録音方法:スマートフォンなどの音声録音アプリや、専用のデジタルレコーダーを使用することができます。演奏前に環境を整え、録音する場所やマイクの位置を調整しましょう。

・自己評価の方法:演奏を録音し、一度離れた後に再度聴くことで、客観的な評価をすることができます。また、譜面と照らし合わせながら、自分の演奏と比較して改善点を見つけることができます。

 録音と自己評価は、演奏を向上させるために欠かせない方法です。録音方法と自己評価の方法を習得し、定期的に演奏を録音・評価する習慣を身に付けましょう。

アコギ初心者が独学で上達するコツ|終わりに

私は、中学生の頃アコギを独学で練習し始めました。風邪で学校を休んだ日も、夕方にちょっと体が楽になったらアコギを弾き始め、気がついたらアコギを抱いたまま寝てしまい、母親に見つかって怒られたものです。

アコギは初心者のうちは、ケースにしまわないでお洒落なインテリアにして、いつでも手の届くところにおいて置けるといいですね。

アコギの保管については本来はケースにしまうべきなのですが、ちょっとした時間でもアコギに触れるという意味ではケースにしまわない方がいいです。

自分のアコギをテレビの横にでも置いてみたら、なんとなくミュージシャンの家みたいでかっこいいですよ。

最後までご覧頂き有難うございます。

コメント