アコギ初心者のための基礎練習講座|最初に弾きたい厳選5曲を紹介

アコギ初心者のための基礎練習講座|最初に弾きたい厳選5曲を紹介 練習曲

アコギを始めたばかりなんだけど、初心者向けの基礎練習の仕方が知りたいです。

そして、誰でも簡単に弾ける簡単で有名な練習曲を教えてくれませんか?

◆この記事の内容

  1. アコギ初心者のための基礎練習講座|最初に弾きたい厳選5曲を紹介
  2. 基本コードの覚え方
  3. 指の運動能力を高めるための練習方法
  4. リズム感を養うための練習方法
  5. コード進行に合わせた伴奏の練習方法
  6. 録音による自己評価とフィードバックの重要性
  7. アコギ初心者のための基礎練習講座|最初に弾きたい厳選5曲を紹介
  8. ロード/THE 虎舞竜
  9. StandByMe/BEN E.KING
  10. とんぼ/長渕剛
  11. チェリー/スピッツ
  12. レット・イット・ビー/ビートルズ
  13. アコギ初心者のための基礎練習講座|終わりに

アコギ初心者のための基礎練習講座|最初に弾きたい厳選5曲を紹介

アコギ初心者の練習曲の選び方|最初に弾きたい厳選5曲を紹介

アコギ初心者向けの練習曲を選ぶポイントについてチェックしていきましょう。

 

 

 

 

基本コードの覚え方

アコースティックギターを始めたばかりの初心者にとって、まず最初に覚えるべきは基本的なコードです。コードは、複数の音を同時に鳴らすことでメロディを奏でるための基本的な要素です。C、D、G、Em、Amの5つの基本コードを覚えて、コードチェンジの練習をすることで、初めてのギター演奏に必要な基礎が身につきます。

詳しいコードの押さえ方は、アコギのコードの読み方・押さえ方のコツで説明してありますのでご参照ください。

それでは、次にコードチェンジの練習方法を紹介します。最初はコードの押さえ方がなかなか思い出せず、指が迷ってしまうかもしれません。しかし、練習を重ねることで、徐々に慣れてきます。

最初は、一つのコードを押さえて、その状態で10秒程度キープする練習をしてみましょう。その後、次のコードに素早く移り、同じようにキープします。最初は指が動かなくて苦戦するかもしれませんが、コードチェンジの速さよりも正確さを重視しましょう。

また、指が慣れてきたら、コードチェンジのリズムに合わせた練習もおすすめです。例えば、4拍子のリズムに合わせて、1回の拍子で1つのコードに合わせて押さえ、次の拍子で次のコードに移るという練習方法です。最初は簡単なリズムから始め、徐々に難易度を上げていきましょう。

また、コードチェンジの練習をする際には、リズムを刻むためにメトロノームを使用することがおすすめです。メトロノームを使用することで、一定のリズムで練習をすることができ、正確なリズム感覚を身につけることができます。

さらに、練習に飽きたら、自分の好きな曲のコード進行を弾いてみるという方法もあります。自分が好きな曲を弾くことで、練習が楽しくなり、コードチェンジの練習にもつながります。

以上、アコースティックギターを始めたばかりの初心者に向けた基礎的な練習方法について紹介しました。基本コードの覚え方、各コードの指の押さえ方、そしてコードチェンジの練習方法を身につけることで、初めてのギター演奏に必要な基礎を身につけることができます。始めたばかりの初心者でも、少しずつ練習を積み重ねることで、素敵なギター演奏ができるようになります。

指の運動能力を高めるための練習方法

アコースティックギターを演奏するには、指先の力や柔軟性が必要不可欠です。ここでは、指の運動能力を高めるための練習方法について紹介します。

まず、指先の力や柔軟性の必要性について説明します。ギター演奏では、弦を押さえるために指先の力が必要です。また、コードを変える際には、指を素早く動かすことが求められます。そのため、指先の力や柔軟性を高めることが重要です。

指の運動能力を高めるためには、以下のような練習方法があります。

まずは、各指を交互に上下に曲げて伸ばす練習から始めましょう。この練習は、指先の柔軟性を高めることができます。指を広げた状態から、順番に指を曲げていき、また戻していきます。この練習は、毎日コツコツと続けることで、指先の柔軟性を高めることができます。

次に、指を揃えて押さえる練習を行いましょう。この練習は、指先の力を高めることができます。まず、一つのフレットに全ての指を揃えて押さえます。その後、各指を順番に離していき、再び揃えていきます。この練習も、毎日コツコツと続けることで、指先の力を高めることができます。

また、指を動かすだけでなく、指同士の連携も重要です。そのため、コードを押さえた状態で、1本の指を上下に動かし、他の指との連携を図る練習もおすすめです。

以上、指の運動能力を高めるための練習方法について紹介しました。指先の力や柔軟性を高めることは、初めてのギター演奏に必要不可欠な要素です。毎日コツコツ継続して行うことで、少しずつ指の運動能力を高めていきましょう。

リズム感を養うための練習方法

アコースティックギターを演奏する際には、リズム感が非常に重要です。リズム感を養うための練習方法について、以下で紹介します。

まずは、メトロノームを使った練習方法を紹介します。メトロノームは、一定のテンポで音を出すことができるアイテムです。このメトロノームを使って、リズムを練習することができます。メトロノームのテンポを設定し、そのテンポに合わせてストロークをすることで、リズム感を養うことができます。

次に、基本的なストロークの練習方法を紹介します。まずは、ダウンストロークとアップストロークの基本的なストロークを練習します。ダウンストロークは、ギターの弦を下から上に向けて弾くストロークで、アップストロークは、逆に弦を上から下に向けて弾くストロークです。これらのストロークを交互に行いながら、リズムを取りましょう。

また、リズムパターンを変えながらのストローク練習も有効です。基本的なストロークに加えて、さまざまなリズムパターンを取り入れた練習を行いましょう。例えば、3つの音を弾いて、2つ目の音を強く弾くリズムや、2つの音を弾いて、1つ目の音を長く弾くリズムなどがあります。これらのリズムパターンを取り入れた練習を行うことで、リズム感をより養うことができます。

以上、リズム感を養うための練習方法について紹介しました。リズム感を身に付けることは、ギター演奏において非常に重要な要素です。毎日継続して行うことで、少しずつリズム感を養っていきましょう。

コード進行に合わせた伴奏の練習方法

アコースティックギターを弾く上で、伴奏は非常に重要な要素です。コード進行に合わせた正しい伴奏を演奏することで、より豊かでメロディアスな演奏ができるようになります。以下では、コード進行に合わせた伴奏の練習方法について解説します。

  1. コード進行の理解について 伴奏を演奏するためには、まずコード進行を理解する必要があります。コード進行とは、曲の進行に合わせて使用されるコードの並びのことです。たとえば、C-Am-F-Gというコード進行は、Cコード、Amコード、Fコード、Gコードの順番に演奏されることを示します。

  2. 伴奏パターンの練習方法 伴奏パターンとは、コード進行に合わせて演奏する特定のリズムパターンのことです。まずはシンプルな伴奏パターンから始めて練習しましょう。例えば、下記のようなパターンがあります。

・ダウンストローク:下方向にストロークすることで、コードを演奏します。

・アップストローク:上方向にストロークすることで、コードを演奏します。

・アルペジオ:弦を1本1本演奏していくことで、コードを演奏します。

これらの伴奏パターンを繰り返し練習し、コード進行に合わせて自由自在に演奏できるようになりましょう。

  1. コード進行に合わせた歌の練習方法 伴奏を演奏しながら、歌を合わせて演奏することで、より豊かな演奏ができるようになります。まずは、簡単な曲から始めて練習しましょう。曲のメロディに合わせて、コード進行に合わせた伴奏を演奏しながら、歌詞を歌います。

以上のように、コード進行に合わせた伴奏の練習方法について解説しました。正しいコード進行と伴奏パターンを練習し、コード進行に合わせた歌を演奏することで、よりメロディアスな伴奏をするためには、コード進行を理解することが必要不可欠です。

コード進行とは、曲の進行に合わせて使用されるコードの並びのことを指します。例えば、Cコード、Gコード、Amコード、Fコードという順番で演奏される場合、これはCメジャーのコード進行と呼ばれます。

まずは、自分が演奏したい曲のコード進行を把握しましょう。楽譜やコード表、インターネット上のサイトなどを利用して、曲のコード進行を調べることができますし、この後、初心者さん向けの曲を5つご紹介しますので、参考にしてください。

次に、伴奏パターンの練習をしていきます。最も基本的な伴奏パターンは、4拍子の場合にはダウン・アップ・ダウン・アップ、3拍子の場合にはダウン・アップ・ダウンというものです。この伴奏パターンを繰り返し練習することで、リズム感や手の動きを身につけることができます。

また、コード進行に合わせた歌の練習も行いましょう。最初は単純な歌詞を使って、コード進行に合わせて歌う練習を行います。歌を歌うことで、曲の雰囲気やリズム感をより感じることができます。歌と伴奏を同時に行うことで、自然とコード進行に合わせた演奏ができるようになります。

以上のように、コード進行の理解と伴奏パターン、歌の練習を通じて、コード進行に合わせた伴奏の練習を行いましょう。演奏が上手くなるためには、継続的な練習が欠かせません。毎日少しずつでも練習することで、着実に上達していきます。

録音による自己評価とフィードバックの重要性

アコースティックギターの演奏を練習する上で、録音による自己評価とフィードバックは非常に重要です。自分の演奏を客観的に聴くことで、改善点を早く見つけることができます。

まず、自分で演奏した音の録音方法について説明します。スマートフォンなどの録音機能があるデバイスを使えば、手軽に自分の演奏を録音することができます。ただし、ギター本体についているピックアップを使って録音すると、生演奏とは異なる音になる場合があるので注意が必要です。

次に、改善点を見つけるための録音の活用法について説明します。まずは、自分が演奏した曲を録音し、その音源を何度も聴き返してみましょう。演奏の間違いや、音程のずれ、リズムのぶれなど、改善が必要な箇所が見つかるはずです。また、弾き方や音色によって印象が変わるため、様々なパターンで録音して比較検討することも有効です。

そして、他人に聴かせてフィードバックをもらう方法について説明します。演奏の上達には、他人からの意見やアドバイスがとても有効です。友人や先輩など、ギターに詳しい人に自分の演奏を聴いてもらい、改善点やアドバイスをもらいましょう。また、自分が録音した音源をインターネット上のコミュニティなどで公開し、フィードバックをもらうこともできます。

以上のように、録音による自己評価とフィードバックは、アコースティックギターの演奏を上達させる上で非常に重要な要素です。自分で演奏した音を録音し、何度も聴き返すことで、自分自身で改善点を見つけることができます。また、他人からの意見やアドバイスも取り入れることで、より効果的な練習ができるでしょう。

アコギ初心者のための基礎練習講座|最初に弾きたい厳選5曲を紹介

アコギ初心者におすすめの練習曲|厳選5曲!

それでは、私が選んだアコギ初心者におススメな練習曲をご紹介します。

 

 

 

ロード/THE 虎舞竜

主な使用コード:【C】【D】【Em】【G】

「ロード」は、THE 虎舞竜のシングルで、1993年1月21日のシングル発売後有線放送から話題となり、売り上げ枚数は220万枚です。

私は、イントロのハーモニカ(ブルースハープ)に憧れて、買ってしまいました。

コード進行もリズムのアコギ初心者の方に優しい一曲なので、是非チャレンジしてみましょう。

StandByMe/BEN E.KING

主な使用コード:【G】【Em】【C】【D】

「スタンド・バイ・ミー」 はベン・E・キングの曲で、1986年公開のアメリカの映画「スタンド・バイ・ミー 」の主題歌で映画は見て無くても知っている方は多いのでは無いでしょうか?

とんぼ/長渕剛

主な使用コード:【G】【D】【Em】【C】【Am】

「とんぼ」は長渕剛20枚目のシングル。1988年10月26日発売で売り上げは103.5万枚。長渕さん本人主演のTBS系テレビドラマ『とんぼ』(1988年)の主題歌として使用されました。

アコギ初心者の方の、ストロークのお手本となるのではないでしょうか?(ときどき16ビートは入ってますが、気にしないで頑張りましょう!)

チェリー/スピッツ

主な使用コード:【C】【G】【Am】【F】【Em】【Cadd9】

「チェリー」はスピッツの曲で、1996年4月10日発売の彼らの通算13作目のシングル。売り上げは161.3万枚です。

リズム的には、微妙にはねた感じがアコギ一本で出せるか難しいところですが、アコギ初心者の方はあまり気にせず気持ちよく弾ければ良いと思います。

レット・イット・ビー/ビートルズ

主な使用コード:【C】【G】【Am】【F】【Dm7】

「レット・イット・ビー」(Let It Be)はビートルズ活動中の最後のシングル盤で、1970年3月に発売した22枚目のオリジナル・シングル曲。

あまりにも有名なので、知らない方はいないと思います。

アコギ初心者の方は、練習曲と言うよりも、レパートリーとしてセッションなんかでも弾けると仲間に入れるので覚えておくといい曲ですよ。

アコギ初心者のための基礎練習講座|終わりに

終わりに

最後にこの記事をまとめておきたいと思います。

  1. アコギ初心者のための基礎練習講座|最初に弾きたい厳選5曲を紹介
  2. 基本コードの覚え方
  3. 指の運動能力を高めるための練習方法
  4. リズム感を養うための練習方法
  5. コード進行に合わせた伴奏の練習方法
  6. 録音による自己評価とフィードバックの重要性
  7. アコギ初心者のための基礎練習講座|最初に弾きたい厳選5曲を紹介
  8. ロード/THE 虎舞竜
  9. StandByMe/BEN E.KING
  10. とんぼ/長渕剛
  11. チェリー/スピッツ
  12. レット・イット・ビー/ビートルズ
  13. アコギ初心者のための基礎練習講座|終わりに

アコギ初心者の方は、まずは最初の一曲を焦らずにじっくり練習して、出来れば楽譜を見ないで最初から最期まで弾けるくらいまでになって欲しいと思います。

コードを覚えるのが先か、ストロークが先か、曲を覚えるのか?いろいろありますが、簡単な曲を練習していくとなんとなく全体的に出来るようになっていきます。

ちょっとした壁を乗り越えるまでが勝負なので、是非アコギの練習を諦めないで続けてくださいね!

最後までご覧頂き有難うございます。

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