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アコギ初心者は何から始める?曲を弾くまでの4ステップ

アコギ初心者は何から始める?曲を弾くまでの4ステップ 上達する練習方法

こんにちは、yutakaです。

憧れのアコギを買ってきたんだけど何から始めたらいいのやら・・・

先日、アコギ初心者の友達が泣きついて来ました。

元楽器屋の私は、沢山のアコギ初心者の方を見てきて、何から始めたらいいかわからない人が多いなとか、みんながどこでつまづくとかが、だいぶわかってきました。

どんな事でも何から始めるかとか、始めの一歩ってとても大事ですよね。

私のサイトでは、挫折してしまいがちなアコギ初心者の方が、ちょっとでも上達してアコギって楽しいなと思えるようになるために運営しています。

今回は、アコギ初心者の方が何から始めたらいいか、アコギ上達の基本となる大事なポイントを解説したいと思います。

アコギ初心者の方がはじめに見て欲しい練習の注意点まとめ

アコギ初心者は何から始める?曲を弾くまでの4ステップ

アコギ初心者は何から始める?曲を弾くまでの4ステップ

アコギの初心者の方が挫折するの見て、いつも思うのが、この人は本当にアコギを弾きたいと思っているのだろうか?という事。

中には、「何から始めたらいいかわかりません?」と、せっかくアコギを買ってから、半年も経ってから私の元にやってくるアコギ初心者の方もいました。

アコギ初心者の方が挫折に陥る原因は、何から始めるべきか判らないなど、ほんの些細な事かも知れないので、この記事が役に立つと嬉しいです。

アコギの各部名称を覚えよう

アコギの各部名称を覚えよう

アコギを演奏するにあたって、何から始めるべきかという決まりはありませんが、アコギの各部の名前くらいは覚えましょう。

アコギ初心者から抜け出すために知っておいて損は絶対に無いはずです。

料理初心者が料理を始める時に、フライパン取ってと言われて、包丁を持ってこられても困りますので。

上の図以外にも細かい箇所の名前はまだありますが、初心者のうちにボディ、ネック、ヘッド、サドル、ペグ、サウンドホールくらいは覚えておきましょう。

アコギのチューニングを完璧にしよう

アコギの初心者が陥りがちなのが、チューニングが合っていないアコギで練習すること。

私は、チューニングが完璧に出来れば初心者の一つ目の壁は越えられたと思っています。

アコギ初心者の方で、チューニングが面倒くさいという方が多いのですが、チューニングはアコギ上達の為の基本中の基本。

アコギを弾く練習が出来なくても、出来れば毎日チューニングだけでも訓練することをおススメします。

アコギの持ち方(構え方)はかっこよく!力を抜いて

私が中学生のときにアコギを初心者で練習し始めた頃は、アコギを実際に弾いている姿を目にする機会は今よりもっと少なかったですね。

テレビでミュージシャンを一瞬見るか、雑誌を切り抜くか、アコギが上手な先輩のプレイを見せてもらうか。

我が家にはビデオデッキが無かったので、憧れのミュージシャンのビデオテープをレンタルレコードで借りてきて、友達の家で見せてもらったときは感動で鳥肌が立ったのを覚えています。

今は、ネットで画像も動画も見れますので、大好きなアコギを弾くミュージシャンの構え方を参考にするといいと思います。

立って弾くか、座って弾くかの大きな違いはありますが、立って弾く場合に高めにセットするか、低めにセットするかくらいしか違いがありませんが、こだわりましょう!

大事な事は力を抜くこと!

どんな楽器でも、力を込めたからと言っていい音が出るものではありませんね。

心地よくアコギが響くポイントを見つけましょう!

アコギの音を出してみよう

アコギの音を出してみよう

それでは、実際にアコギの弦をはじいて音を出してみましょう。

アコギは伴奏をする楽器としての立場が一般的(ソリストも居ますが)だと思いますので、ここでは伴奏をメインでお伝えしますね。

アコギ初心者は楽譜が読めなくても大丈夫?

クラシック音楽を専門にやってきた方に意外と多いのが楽譜が無いと楽器が弾けないという方。

私のいた楽器屋さんのピアノ教室の先生も楽譜無しではピアノは弾けないといっていました。

アコギを初心者が覚えるのに、楽譜や音符のお世話になる事は必要ありません。

私も今でこそ、楽譜は読めますが、アコギの演奏には楽譜や音符は必要ありません。

コード表(コード・ダイヤグラム)の読み方を覚える

アコギやエレキギターも含め、ギター全般用に弾きたいコード(和音)を鳴らすために、ギターのどこを押さえれば良いかを視覚的にあらわした図をコード表(コード・ダイアグラム)といいます。

アコギ初心者は、まずこのコード表を見て、パッ!と指が指定の場所を押さえられるようになりたいですね

↓これが「C」のコード・ダイアグラムです。

数字はフレットの位置を表しています。

○は開放弦で指で触らずに鳴らす弦、×はミュートするか弾かない。

●は押さえる弦とフレットの場所を表しています。

実際のギターと見比べて位置関係が理解できれば、あとはしっかり音が鳴るかどうかが次のステップですね。

使う指は、2弦の1フレットは人差し指、4弦2フレットは中指、5弦3フレットは薬指を使います。

アコギ初心者の頃は、人差し指が1弦に触れてしまって1弦の音が出なかったり、薬指に力が入らなかったりといろいろあります。

試行錯誤しながら、全部の弦の音が綺麗になるまで練習あるのみです!

ストロークの仕方を覚える

アコギの弾き方で、一般的な奏法として、アルペジオとコードストロークがあります。

アコギ初心者の方はまずコードストロークから始めた方がいいと思います。

最初は、6弦から1弦に向かって上から下に振り降ろしていく、「ダウンストローク」を覚えましょう。

1弦の方から6弦の方へ向かって振り上げるのをアップストロークといいますが、まずはダウンストロークです。

アコギで弾いてみたい曲を選ぶ

アコギ初心者向けの簡単な曲を選び、まずは一曲をマスターしたいですね。

3つか4つのコードで完成している曲を選び、そのコードを暗記しましょう。

コードダイアグラムを見たらすぐに押さえられないと、曲に遅れてしまいます。

最初は、コードが変わるタイミングでダウンストローク一回の割合でいいので、コード表を見なくても良くなるくらい練習しましょう。

終わりに

終わりに

アコギの初心者の方が何から始めたらいいかを順番にお伝えしてきました。

アコギに限らず、どんな趣味でも初心者のうちは練習時間に比例して上達していくものでしょう。

何からはじめてもいいのですが、きっと最初は一時間も練習しないうちに指が痛くなってきて、辛くなると思います。

最初から簡単では無いと取り組んだ方が、挫折せずに続けられるのではないでしょうか?

みんなの前でアコギを披露して、拍手喝采を浴びている光景を夢見ながらちょっとずつでもいいのでアコギと触れ合う時間を楽しみましょう!

アコギ初心者の方向けの練習方法は下記記事でも紹介しています。

アコギ初心者が独学なのに最短で上達するコツ|おススメの方法

最後までご覧頂き有難うございます。

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