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アコギ初心者の曲選び|カポなしで弾ける厳選5曲を紹介

アコギ初心者の曲選び|カポなしで弾ける厳選5曲を紹介 練習曲

こんにちは、yutakaです。

アコギ初心者ですが、カポをまだ持っていないんですよ。

カポなしでも弾ける曲を教えて貰えますか?

今日は、こんな悩みを解消したいと思います。

アコギ初心者の方は、カポのことをきちんと理解していない方もいるので、カポの使い方も含めて解説したいとい思います。

アコギ初心者の方がカポなしでも取り組める、簡単な曲も紹介します。

私のサイトでは、挫折してしまいがちなアコギ初心者の方が、ちょっとでも上達してアコギって楽しいなと思えるようになるために運営しています。

今回は、カポの効果的な使い方と、アコギ初心者の方向けの曲のカポなしで弾ける曲のご紹介をしたいと思います。

アコギ初心者の方向けの、簡単に弾ける曲の選び方については下記記事も参考にしてください。

アコギ初心者の曲選び|カポなしで弾ける厳選5曲を紹介

アコギ初心者の曲選び|カポなしで弾ける厳選5曲を紹介

アコギのコード譜を見ると左上に「capo:2」とか「capo:5」とか書かれているのを見かけると思います。

capo(カポ)とは、カポタストの略称で、楽器屋さんにアコギを買いに行くと必ず一緒に購入を勧められますが、意外と使い方を知らないアコギ初心者の方が多いようです。

カポの使い方1|歌のkeyの調整

カポを使う理由の一番は、歌声の高さに伴奏のkeyを合わせる為に使うことです。

楽譜に書いてある曲のKeyが歌声の音域に対して全体的に低い時に「カポ」を使用して、演奏(押さえるコード)はそのままで、演奏のkeyを上げることができます。

また、楽譜のコードが高すぎる時は「カポ」を使用して更にkeyを上げて、1オクターブ下で歌うとちょうど良いkeyになって歌いやすくなります。

なので、楽譜に書いてある「capo:2」などは、あくまでも原曲のkeyに対して、TAB譜に書き起こしたコードで弾く場合にカポが必要という事です。

アコギの練習で、歌を歌わない場合や、原曲のCDやyou tubeと合わせない場合には、無理にカポを使わずに、そのまま弾いてもいいと思いますよ。

カポの使い方2|アコギを弾きやすくする為

コード進行によっては、バレー・コードを減らして、演奏を楽にするためにカポを使うことが出来ます。

バレー・コードがたくさん出てくる曲を演奏すると、徐々に左手に力が入りづらくなりませんか?

アコギ初心者の方は、ステージの経験は無いかもしれませんが、弾き語りなどをする時は、コードを押さえる方の手に負担がかかってきます。

そんな時に、「カポ」は心強い味方になってくれます。

コンサートの時の曲順などにより、コードを押さえる手に負担が掛かりそうだなと感じたら、カポを上手く活用して乗り切りましょう。

カポを使うときの注意点|チューニング

コンサートなどで特に注意して欲しいのが、次の曲は「カポ:2だ!」と焦ってしまい、カポをつけるのはいいですが、そのまま演奏に入らないでください。

カポを使うときは、アコギにカポをセッティングした後に必ずチューニングのチェックをしましょう。

カポは挟み込む状態によって、若干チューニングが狂うと思ったほうがいいと思います。

カポなしで弾ける厳選5曲を紹介

カポなしで弾ける厳選5曲を紹介

カポなしで弾ける!アコギ初心者さん向け厳選5曲を紹介します!

コンサートで弾く予定が無くても、カポなして原曲キーで弾けるので、覚えておいた方がいいですよ。

セッションで、「ちょっと何かやろうよ!」と言われたときにパッと弾けると一目置かれちゃうかも?

Love Me Do / The Beatles

「ラヴ・ミー・ドゥ」(”Love Me Do”)は、1962年10月5日発売の、ビートルズの1枚目のシングル曲ですね。

セッションでもよく演奏されるので、スタンダードのレパートリーとして、コピーしておいた方が良いですよ!

若い方の中には、ビートルズはあまり知らない方も多いでしょう。

しかし、今のロックの基本となるコード進行やメロディーを作り出した方たちなので出来るだけ多くコピーしたほうがいいですね。

尾崎豊 – ダンスホール 

個人的に私が、大ファンである尾崎豊の曲も紹介したいと思います。

ダンスホールは、1985年3月21日発売に発売された尾崎豊のセカンドアルバムの4曲目に収録された曲で、弾き語りにピッタリの曲ですね。

この曲は、尾崎がソニーのオーディションで歌った曲の中にも入っていて審査員の方は、16歳の尾崎に向かって「本当に君が作ったの?」と疑ったそうですね。

それくらい、レコーディングされる前から、楽曲も歌も完成されたものだったのでしょうね。

Day Dream Believer / ザ・タイマーズ

『デイ・ドリーム・ビリーバー』は、1989年10月11日発売の忌野清志郎らによるロックバンド「ザ・タイマーズ」のデビューシングルで、原曲はモンキーズです。

忌野清志郎さんは、もう亡くなってしまいましたが、RCサクセションというバンドのヴォーカルすね。

フジテレビの「夜のヒットスタジオ」に出演したときが放送事故レベルでしたね。

純恋歌 / 湘南乃風

純恋歌(じゅんれんか)は、2006年3月8日にリリースされた湘南乃風の5枚目のシングルで、初登場2位を獲得したほか、ロングヒットを続けて現在累計60万枚に到達して有名な曲ですね。

桜坂 / 福山雅治

「桜坂」(さくらざか)は、2000年4月26日に発売された、福山雅治15枚目のシングルです。

2000年は福山雅治デビュー10周年で、その記念碑的意味合いも含める作品でした。

終わりに

終わりに

アコギにとってカポはとても便利なギターアクセサリーです。

コンサートでアコギにカポをつけて調整しているミュージシャンの姿は、なんかかっこいいのでむちゃくちゃ憧れちゃいますよね!

でも、カポを使う目的も無くカポを買う必要は無いですよ!

まずはカポなしで弾ける曲を練習してからレベルアップのためにカポを使い始めても遅くないですね。

カポを使うと、アコギが簡単に弾けるようになると勘違いする、アコギ初心者の方がいますよね。

でも、カポはアコギを簡単に弾く為に使うものではないので、焦って買わないでくださいね。

最後までご覧頂き有難うございます。

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