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アコギでバンドに入りたい!編成のバリエーションについて解説

アコギでバンドに入りたい!編成のバリエーションについて解説 アコギでバンド

弾き語りをやりたくてアコギを始めました!

でも、一人じゃ寂しくなってきてバンドを組みたい!

って思いますが、アコギでバンドは組めるんですか?

こんな悩みを解消したいと思います。アコギって弾き語りのイメージが強いですが、バンドでも立派に活躍できますよ!演奏する曲や、バンドの方向性で音の使い方を気をつける必要はあるので、メンバーの編成には気をつけた方がいいですね。

今回は、アコギプレイヤーとして、バンドのメンバーになるときの注意点や編成のバリエーションについてまとめておきたいと思います。

◆この記事の内容

  1. アコギでバンドに入りたい!編成のバリエーションについて解説
  2. メンバー2人の場合
  3. メンバー3人の場合
  4. メンバー4人の場合
  5. メンバー5人以上の場合
  6. アコギのバンドでの役割
  7. 聞こえない
  8. エレキとの比較
  9. アコギでバンドに入りたい!終わりに

アコギでバンドに入りたい!編成のバリエーションについて解説

アコギでバンドに入りたい!編成のバリエーションについて解説

アコギがメンバーにいるバンドで一番初めに思い浮かべてしまうのは「THE ALFEE(ジ・アルフィー)」です。

実は、アルフィーの坂崎さんもコンサートで全曲ずっとアコギを弾いているわけではなく、パーカッションやヴォーカルだけのときもあります。アコギはバンドでの立ち居地というのは、あまり目立たないポジションであることは否めないです。

ロックバンドの場合、アコギパートのみのメンバーがいるというより、エレキのパートのメンバーがこの曲だけアコギを弾くというようなパターンが多いようです。アコギを使ったロックバンドのヒット曲も多いですね。

メンバー2人の場合

メンバー2人でバンドと言えるかどうかは、ここでは議論せず、あなたがアコギで誰かとバンドを組む場合、合い方の楽器は何を選べばいいでしょうかと言う話ですね。私がおすすめする2人編成のバンドは、2人ともアコギでアンサンブルするのは如何でしょうか?

コードの広がりや、ソロパートを作ったりして楽しめると思いますよ。もうひとつのおすすめは「カホン」です。楽器自体の音量が合っているので、アコギとカホンのアンサンブルは気持ち良いと思いますよ。

メンバー3人の場合

3人でバンドを組むことをスリーピースといいます。最近のプロのミュージシャンは、正規メンバーが3人でサポートメンバーを迎えてLIVEをやったりするので、厳密に3人で演奏するとは限らないですね。

アコギを交えて、3人でバンドを組むとしたら、編成のバリエーションは多彩になりますね。アコギ・ドラム(カホン)・ベースの三人であれば、音圧もそれなりに出るし、迫力のあるロック系の演奏も期待できるのではないでしょうか?アコギ・エレキ・キーボードで組んだときの編成は、「BIGIN」のような、聞かせる感じの曲が合うのでは無いでしょうか?

3人でバンドを組む場合、アコギをメインで編成を考えると、ドラムを入れるか否かで、曲調のバリエーションがかなり変わりますね。生のドラムは音が大きいので、練習スタジオをレンタルしなければならないなど、活動に制約が出てくるところも視野に入れておくべきところですね。

メンバー4人の場合

バンドのメンバーも4人になると、アレンジの自由度が増してくるので、楽しさも増えてくるのと、メンバー同士の腕前の違いも気になってくるところですね。リズム感や音感のレベルが違いすぎるメンバーとバンドを組むと、ちょっとした意見の食い違いで、もめる事もあるので気をつけたいところ。

ドラム、ベース、エレキ、ヴォーカル・アコギという編成が一番安定していて、しっくり来るのは私だけでしょうか?

メンバー5人以上の場合

4人でバンドを組む場合のドラム、ベース、エレキ、ヴォーカル・アコギという編成にもう一人加えるとしたら、キーボードでしょうか?キーボードの音と、アコギの音色は時々似ていると感じることがあるので、音楽スタジオでの練習に慣れていない初心者は気をつけてください。

PAを通して出てくる音が来る方向を確認して、よく聞き取る訓練をした方がいいですよ。演奏が盛り上がってきて、ドラムの音が大きくなってくると、ギターやベースも合わせて大きくなって来るので、耳を訓練しましょう!

アコギのバンドでの役割

アコギはサウンドの面でもビジュアル的にもバンドでの役割が薄く感じられ勝ちですが、重要な役割を担っています。プロの演奏をアコギが無い状態で聞くことはできませんが私もバンドでスタジオに入ったときなど、アコギなしにしてみるとなんとも味気ない感じがしますね。

聞こえない

バンドでアコギのパートでスタジオに入ったときに、自分のアコギが良く聞こえないときがあります。アコギはハウリングしやすいのであまり音量を上げられないという特徴がありますが、特にコードストロークなどでバッキングをしているとキーボードの音色と被ることもあるので聞こえないなぁ~と感じることも多いですね。

アコギでソロパートを取って、思い切り音量を上げれば目立つかも知れませんが、バンドでのアコギの役割からすると、目立たないけど居ないと寂しいという感じの立ち位置では無いでしょうか?

エレキとの比較

アコギでバンドに入った場合、エレキパートが別に居た場合、アコギはバッキングに徹底するのが基本ですが、敢えてソロパートのハモリを加えるというのもありですね。

あまり目立たない存在ですが、バンドのサウンドの広がりに重要な役割を持つアコギですから、時にはエレキと同じくらい目立っても良いと思います。

アコギでバンドに入りたい!終わりに

終わりに

最後にこの記事をまとめておきたいと思います。

  1. アコギでバンドに入りたい!編成のバリエーションについて解説
  2. メンバー2人の場合
  3. メンバー3人の場合
  4. メンバー4人の場合
  5. メンバー5人以上の場合
  6. アコギのバンドでの役割
  7. 聞こえない
  8. エレキとの比較
  9. アコギでバンドに入りたい!終わりに

アコギでバンドに入る場合に、ヴォーカルを誰がやるのかと言うのも、結構問題になります。ヴォーカルがいるバンドにアコギとして加入する場合、コーラスを担当することになることもあるでしょう。

ヴォーカルがいないバンドの場合、アコギだけでなく、メインヴォーカルを期待されるかも知れませんよ!何人の編成でバンドを組んだとしても、一番目立つのはアコギではなく、ヴォーカルです!

あなたが、もし目立ちたいのなら、間違いなくメインヴォーカルを目指しましょう!

最後までご覧頂き有難うございます。

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