こんにちは、yutakaです。
アコギのメンテナンスで拭き掃除が大事なのはわかってます!
アコギにおすすめのクロスはどれですか?
こんなお悩みにお答えしたいと思います。
確かに、楽器屋さんに行くとクロスはたくさん種類があってどれを選べばいいかわからないですよね。
きちんと毎日の練習のあとにはクリーニングクロスでアコギを拭く癖をつけるのは大切ですね。
アコギ初心者の方は、クリーニングクロスでアコギを拭かない方や、アコギのコンディションに無頓着な方が多いような気がします。
私のサイトでは、挫折してしまいがちなアコギ初心者の方が、ちょっとでも上達してアコギって楽しいなと思えるようになるために運営しています。
今回は、アコギにおすすめのクロスを5種類紹介したいと思います。
ギタークロス(アコギ)のおすすめベスト5!種類と特徴を徹底解説
大切なアコギも、メンテナンス次第では、プレイにも差が出てきてしまいます。
アコギのクロスもせっかくの一枚を選ぶなら、納得のいくものをチョイスしましょう!
ギタークロスとは、「ギターのメンテナンスに使用するクロス(柔らかい布)」のことですね。
「ポリッシングクロス」や「クリーニングクロス」などとよばれることもあります。
クロスの種類でアコギ専用と言うものは特に無く、楽器全般用やギター用クロスを使います。
ギタークロスは非常に柔らかい素材でできているため、楽器の表面を傷つけること無くきれいに汚れを落とすことが出来ます。
「ギターが多少汚れていても気にならないし、使っている感があっていい感じがするから大丈夫」という人もいるかもしれません。
しかし、アコギの汚れはアコギにもアコギの音にも悪影響があるので気をつけましょう!
目につきにくいわずかなホコリや塵であっても、アコギの音が吸収される原因になるのです。
そのために、せっかくの音色やサウンドもこもってしまうことになりかねません。
アコギをプレイするならクロスは必ず1枚はもっておきたいメンテナンスのアイテムですね。
ギタークロスの種類
クロスといっても実はいくつか種類があるので、その種類について特徴とあわせてご紹介します。
コットンクロス
天然素材の綿製クロスのです。
今主流はマイクロファイバー製のクロスですが、その前はメンテナンスには欠かせないアイテムとして用いられていきました。
コットンクロスの特徴は液体の吸収に優れていること。
ワックスやポリッシュ、オイルなどを用いるときのメンテナンスに適しています。
マイクロファイバー
人工線維でつくられたクロスです。
きめが細かくて生地が非常に柔らかいのが特徴で、楽器やアコギのメンテナンスの初心者であっても、塗装の膜を傷つけることなく汚れをふき取ることができます。
セーム革
鹿、山羊、羊などの毛皮を油でなめして作られた高級素材のクロスのことです。
髪の毛の15万分の1(0.0000015mm程度)という極細の繊維が特徴で、とても柔らかい素材です。
特徴は、革にわずかな油脂を含んでいるため楽器が傷つきにくくて、指紋などの汚れを丁寧に落とすことができます。
眼鏡やカメラのレンズのお手入れ用や、洗車に使われることもありますね。
シリコンクロス
生地にシリコンを含ませたクロスのことで、生地の種類は問いません。
フレットやブリッジなどの金属パーツのメンテナンスに適していますが、楽器に傷をつけやすい為、使用時に十分な配慮が必要なため、最近はあまり見かけなくなっているクロスです。
アコギのクロスベスト5
それでは、元楽器屋店員の私が選ぶアコギに適したギタークロスベスト5を紹介しますね!
1位:MORRIS(モーリス)楽器用高級クリーニング・クロス
|
こちらは、モーリスの楽器用高級クリーニングクロス【MCC-2】です。
クリーニング・クロス【MCC-2】は、ベリーマX素材のクロスです。
2~5ミクロンの極細繊維で塗装面にダメージを与える事無く、繊維落ちも無いですよ。
小さなほこりだけでなく指紋、手垢などの皮脂による汚れも、洗剤いらずで、綺麗にふき取ることができます。
耐久性も高いので、何度も洗えて繰り返し使用できるので、安心して長く愛用できる高品質のおすすめのクロスです。
2位:FERNANDES / WCS Polishing Cloth 625S
|
こちらは、日本の老舗楽器メーカーFERNANDES(フェルナンデス)のノンシリコンのポリッシングクロスになります。
シリコンをまったく含まない磨きあげ専用布です。
フェルナンデスの従来品に比べ毛羽立ちが少ないのが特徴で、ラッカ-、ポリエステル、オイルフィニッシュなどのあらゆる塗装面を短時間で磨きあげることができます。
アコギ初心者でも手軽に安心して使用できるため、選んで間違いのない人気のクロスです。
3位:FENDER / Untreated Polish Cloth
|
こちらのフェンダーポリッシュクロスは布生地にトリートメント材が含まれたポリッシュ・クロスになります。
ステージ上や練習スタジオで楽器をすぐに綺麗にしたいときは、このやわらかいポリッシュ・クロスがお勧めです。
もちろん、毎日の練習後のメンテネンスに使っても大丈夫ですよ。
あなたのアコギのケースに、このクロスを1枚入れておくことをおすすめします。
老舗メーカーフェンダーの長年ミュージシャンたちが信頼してきたこのクロスであなたのアコギをピカピカに保ちましょう!
4位:ARIA / CC500 Navy Blue
|
こちらは、ARIAのクリーニングクロス。
ガラス・レンズ用のメンテナンスにも用いられるポーラー・フリース素材です。
ARIAといえばアコギでも有名なメーカーなので、クロスの質も間違は無いと思いますよ。
なんと言っても値段が安いのが最大の魅力で、コスパ良しなギタークロスです。
柔らかく、吸水性にも優れているのが特徴で、使い勝手がすごく良くて、ラッカーなどのメンテナンス用品との相性も抜群です。
カラーも豊富で、ネイビーブルー/グレー/ピンク/ブルー/ホワイトの中から選べるのも魅力で、女性にも人気ですね。
5位:Freedom Custom Guitar(フリーダムカスタムリサーチ)SP-P-10 Polish Cloth
|
特殊な「帯電防止処理」を施した「超極細繊維」を織り上げた、最終仕上げ専用クロスです!
とても柔らかい素材なので、ラッカーで塗装されたヴィンテージ・ギターなどのメンテナンスにも使用することができますよ!
一番クロスを使うのって毎日の練習が終わった後の一拭きだと思います。
楽器のケアはしっかりしてあげることで、楽器の寿命がグンと長くなったりするので、しっかりこだわりたいですよね!
セーム革にも匹敵するようなクオリティを持ちつつ、そこまで価格も高くないので求めやすいギタークロスだと思いますね!
楽器だけでなく、クロスにもこだわりたい方はぜひこの良さを体感してみてください!
終わりに
大切なアコギがいつもピカピカの状態であると、練習にも力が入るというもの。
アコギのクロスは、そんなに高価なものではないので、是非一枚は用意しておきましょう。
そして、練習やLIVEの後には、必ず拭き掃除でメンテナンスしてあげましょう。
最後までご覧頂き有難うございます。
コメント