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当サイト管理人を務めますyutakaと申します。
私がこのサイトを立ち上げた経緯、伝えたい事を主にご紹介していきたいと思います。
アコギとの出会い
私は、1968年生まれでふたご座です。
アコギを始めたきっかけをちょっと話したいと思います。
私は、中学生のときにアトピー性皮膚炎が悪化し、外に出られない日々が続きました。
そんな我が子を案じた母に、「自宅で出来る好きなことは無いか?」と聞かれました。
子供の頃から音楽が好きだった私は、先輩が弾いているアコギを見て憧れていた私はとっさに「アコギが欲しい!」と言って買って貰ったのが中古のアコギ。
その時は、何か弾きたい曲があった訳でもなく、ただただ、先輩とアコギの見た目に憧れていました。
実はそのアコギ、今思えばかなり安物(お母さんゴメンナサイ)で、ネックが反っており、弦高がかなり高く超~~弾きにくいものでした。
そのアコギはチューニングも合わせられないままお蔵入りしてしまいました。
しかし、私のアコギを弾きたいという情熱は冷めやらず高校生の入学祝いで今度はエレキギターを買ってもらいました。
これもやはり、何か弾きたい曲があった訳でもなく、ギターの形に憧れて手に入れました。
ギターと格闘の日々
やっとアコギを手に入れたものの、何をしていいか分からないまま、月日が過ぎました。
高校に入ったばかりで、通学に忙しいものの、体が弱かった為体育会系の部活には入らず、いわゆる帰宅部でした。
そんな中、ようやくアコギを持っているという友達が出来、教則本というのがあるから貸してあげるよ!と、初心者向けの本を貸してもらい徐々に練習を始めました。
そこでまずぶち当たったのが【チューニング】でした。
元々、ピアノを習っていたわけでもなく、自分が音感が良いのか悪いのかすらわからず、アコギの見た目に惚れてのスタートだから、分からないことだらけです。
ただ、学校から帰ってくるとアコギと向き合い教則本とにらめっこしなからアコギとの距離が近くなっていくのが楽しかったです。
高校生の文化祭ではなぜかドラマー
教則本を貸してくれた友達はお兄ちゃんがドラムをやっていた為、けっこうドラムが上手でした。
その友達に、ドラムの始め方を教わり、アコギと同じくらいドラムにも、のめり込んでいきました。
高校3年の文化祭では、楽器をやっている仲間が、我先にと文化祭で女の子にもてたい一心でバンドでの出場を企画しました。
音楽仲間の各パートの人口は、やはりギターが一番。
次にベース、キーボードと続き、ヴォーカルはルックスも兼ね備えないといけないので少数派。
そんな中、一番なり手が少なかったのがドラマー。
私は、ギターの腕前は並でしたが、ドラムの腕前も並でした。
当然、ドラム人口が少ないので並でもいいからうちのバンドでと叩いてくれないかと私は引っ張りだこ。
思案した挙句、尾崎豊のコピーバンドでドラマーとして文化祭に出演しました。
当時の私は、ギターの方ではハードロックブームで、bon joviやモトリークルーなどが大好きだったので、邦楽なんて甘っちょろいって感じで見向きもしてませんでした。
ところが、いざ尾崎豊をコピーしてみるとその良さにはまり、気がつくと尾崎豊の大ファンになっていました。
文化祭に出たバンドはというとそのヴォーカルが尾崎っぽくて、かなり女子に人気があり、ステージのある体育館は満員になり、かなりの優越感に浸ったものでした。
作曲に目覚める
2浪して大学に通い始めた私は、当時地元でオリジナル曲をやっていて、そこそこ人気のあるバンドのドラムが同じ大学の先輩であることを知り、直談判してメンバーにしてもらいました。
地元の公民館で練習をし、月に一回は新宿などのライブハウスに出演(と言ってもチケットは自腹で販売しなきゃいけなかったので、赤字でした。)したりしてました。
そのバンドの曲の作り方はなんとなくバンドみんなで、コード進行やリフを決めて、ヴォーカルが歌メロを作るというパターンでした。
そんな事を続けていくうちに、自分でも曲作れるなぁなんて思えるようになってきて、マルチトラックレコーダーと、ドラムマシンを買ってきてオリジナル曲を作り始めました。
楽器屋のバイト
大学を出た私は、フリーターとなり、楽器屋の店員をやっていました。
そこでは、ギターマニアの方の何十万もするギターの特注から、中学生の子供たちがお年玉をためて最初の貴重な一本を選びに来たときのアドバイスを何人にもしました。
ここでの経験が、このサイトでお伝えしたい事の内容の根本となる物になります。
初心者が陥ってしまうアコギが上手にならない事。
上達するのに知っておいたほうが良いことなど。
これからアコギを始める方が少しでもスムーズに進めるよう、このサイトがお役に立つ事が出来ると幸いです。
私とギターの関係!?
私は、ギター中毒にかかっていたと思います。(完全に直っては居ませんが)
よくアルコール中毒の話は聞くと思いますが、アコギ中毒の友達は居ますか?
なんとなく調子が悪いな?なんかおかしいな?と、ふっと思うと、2~3日アコギを弾いていない事に気付きます。
40代前半までの事ですが、アコギを弾いていないとアコギの指盤が脳裏をかすめて気が気でなくなるのです。
50代になった今はその間隔がだいぶ開くように様になってきましたが、忘れたわけではないですね。
まさに一日一回はアコギに触らないと気持ちが悪いという状態ですね。
このサイトをご覧頂いている方に、アコギ中毒になれ!
とはいいませんが、中毒になるくらい寝ても覚めても(風邪で熱のあるときも)アコギを触っていた管理人yutakaがお伝えできることを一生懸命お伝えしますので是非、何かを盗んでくださいね。